【暮らすように旅する上海①】きらめく外灘(ワイタン)へ。夜景に心ときめく

退職後しばらくして、上海へ約2週間の旅に出かけてきました。

上海に単身赴任している夫が、SNSでよく街の風景などを投稿しています。それをみて、はやく行きたい!と思っていました。

観光地をせわしなく巡る旅ではなく、街の空気を感じながら、地元の人の暮らしに少しだけ触れてみる――そんな“暮らすような旅”を体験してきました。

この旅で感じたワクワクや心地よい時間を、私なりの目線でお届けしていきます。

魅惑的な上海の夜景は世界3大夜景のひとつ!

最初にお届けしたいのは、なんといっても夜景です!

私もはじめて知ったのですが、上海の夜景はモナコ、長崎とならんで、世界3大夜景のひとつだそうです。これは何としても見なければ!と思い、夜景観賞スポット「外灘(ワイタン)」に出かけていきました。

土日はものすごく混むと聞いていたので平日の夜に行ったのですが、それでも多くの人が夜景を楽しんでいました。さすが世界3大夜景ですね!

未来都市にタイムスリップ?光り輝く浦東の夜景

外灘から眺める川向う(浦東側)の超高層ビル群。上海の夜景といえばコレですね!東方明珠塔や上海タワーがきらめきながら空に向かって立つ姿は、まるで映画のワンシーンのようでした。写真では伝えきれないスケール感、実際に見ると圧巻です。

異国情緒にうっとり。クラシカルな佇まいの洋風建築群

対岸(外灘側)に目を向けると、クラシカルな洋館が美しくライトアップされていました。まるでヨーロッパの街角に迷い込んだような、不思議な時間の流れ。高層ビル群とは対照的な、この優雅な佇まいも外灘の魅力のひとつです。この夜景に心奪われ、ずっと眺めていたいと思いました。

空に近い場所から、街の灯りを見下ろす贅沢

こちらは「パークハイアット上海」のレストランから見下ろす夜景。このホテルは、浦東の超高層ビル群のひとつ「上海環球金融中心」にあり、高層階のレストランでは美味しい食事やお酒を味わいながら、昼夜問わず魅惑的な上海の景色を楽しむことができます。

ビル群が星のようにまたたき、川沿いの明かりが静かにきらめく。「こんな時間があるから、また頑張れる」――そんな気持ちにさせてくれる、贅沢な大人のごほうび時間になりました。


「暮らすように旅する上海」の初回は、上海の夜景をお届けしました。次回は、街歩きで見つけた上海の魅力をお届けします。

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