上海に行ったら人気店で小籠包を食べたい！それから、おいしい中国茶を味わいたい！そう思っていました。
そこで今回は、私が出会ったおすすめの小籠包のお店３つと、中国茶のお店２つをご紹介します。
萊萊小籠｜上海ではじめての小籠包体験
上海で最初に入ったお店がこちら。中国語がならぶメニューを見てドキドキしてしまい、思わずカタコトの英語で「おすすめをお願いします」とひと言。なんとか通じた様子…
それなりのお値段の小籠包がでてきました。カニみそや上品な具材（何かわからない… 汗）が使われていて、じゅわっと広がる複雑な旨み！思わず笑顔に。
もちろんお手頃な値段の小籠包もあり、地元の人たちでにぎわってました。
静安寺駅近くの店舗に行きましたが、ほかにも上海市内に複数店舗展開しているようです。
小杨生煎｜気軽に食べられる、熱々焼き小籠包
小杨生煎は、上海で有名な焼き小籠包専門店。主要なショッピングモールにはほとんど出店していて、ピンク色の目立つ店構えが目印です。
外はカリッと、中はジュワッとスープがあふれる熱々の一品は、お財布にやさしく気軽に食べられるのもうれしいです。
”焼き”ではない普通の小籠包や麺もオーダーして、お腹いっぱいに！
佳家湯包｜小ぶりな皮にぎゅっと詰まった旨み
人民広場駅近く、黄河路にある地元で大人気のお店。朝から席が埋まるほどにぎわっていて、私もその雰囲気にワクワク！３種の蟹小籠包が４つずつ入ったメニューをオーダーしました。
薄い皮からあふれるスープは格別で、小さめサイズの12個をひとりであっという間に食べてしまいました。
今回の中で一番のお気に入りです！
CHAGEE｜今上海で大流行中！ジャスミンミルクティーがおすすめ
街中でよく見かけるティースタンド、CHAGEE。おしゃれなデザインのカップを持って歩いている人もよく見かけました。
一番人気のジャスミングリーンミルクティーは、甘さ控えめでさっぱりとした後味が特徴。街歩きのお供にぴったりでした。
日本にもそのうち展開されるのではと、ちょっと期待しています。
T9 PREMIUM TEA｜中国茶とマカロンでゆったりと贅沢な時間
T9は上海発のティーブランドで、高級感ある中国茶を楽しめるティーサロンも展開しています。
南京西路にあるファッションビル CITIC Squareのお店では、モダンな空間で中国茶と一緒にマカロンを楽しめました。街歩きで疲れた足を休め、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。
日本に帰っても楽しめるように、ティーバッグのセットも購入しました。
地元に愛されるお店に立ち寄ると、その街の温かさや活気を肌で感じられます。庶民的な小籠包からちょっと上品な中国茶まで、どれも忘れられない思い出ばかり。
次回はどんな味に出会えるかな？そんなワクワクを胸に、私の「暮らすように旅する上海」はまだまだ続きます。
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