サザンのライブビューイング 笑って、泣いて、希望に心がはずむ

2025年5月29日、サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH」のファイナル!!

ファンクラブに入りチケット当選を祈ったけれど、東京ドーム参戦はかなわず。当日は「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」に行き、ライブビューイングでサザンに会ってきました。

サザンが「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューしたのは1978年。私は18歳でした。同世代で、ちょっと年上の彼らに親近感を覚え、その才能と活躍に勇気をもらったことを覚えています。

それから47年。サザンの平均年齢は69歳だそう。私も年を重ね64歳になりました。

私の人生にサザンの曲はあってあたりまえ。さまざまな節目で、癒してくれたり、勇気づけてくれたり、楽しませてくれたり、泣かせてくれたり・・・

そんなサザンのライブを、この日は思いっきり楽しみました!

大好きなあの曲たちに感動!感動!感動!

ライブ終盤の「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」「マチルダBABY」「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY) 」の流れは盛り上がりました!体温が一気にあがる感じ。

そしてアンコールでは、大好きな「希望の轍」からの「勝手にシンドバッド」。ライブビューイングだって、それは盛り上がりますよね。

まだまだサザンの音楽に浸っていたい。あ~、お願いだから終わらないで。そう願ってしまいました。

メロディと歌詞と桑田さんの想いに、泣きたくなる

ライブで聴くと感情が持っていかれて、涙がでてしまう曲があります。今回は「夢の宇宙旅行」と「Relay~杜の詩」でした。

「夢の宇宙旅行」はポップな曲なのに、なぜか切なさを感じる。「目覚めれば僕の小部屋」そう宇宙旅行の夢はかなわない。そんな諦めのようなものと、でも夢は持ち続けたいと思わせてくれる曲。

「Relay~杜の詩」は、美しい杜が消えてしまう未来を憂いながらも、希望を持ち続けることの大切さを伝えてくれる曲。ライブで聴くと、より強く桑田さんの想いが伝わってきて、自然と涙が。

曲に没入して涙を流す、これもライブの醍醐味ですね。

ライブが終わって・・・

ライブはじまりのMCで「THE ALFEEより年下のサザンオールスターズです!」「先輩がまだ頑張ってるからやめられません」と桑田さん。

そしてライブの終わりには「これからもよろしくね~」と。

そんな桑田さんの言葉に、自分もきっと、まだまだ元気に頑張れる!そう思い、希望に心がはずみました。

「楽しかったね~」「(チケット当選に)また挑戦して、次は東京ドームに行こうね!」一緒に行った大学時代の友人たちと、そんな会話をしながら帰途につきました。

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