大学時代の友人たちと出かけた1泊2日の箱根女子旅。
前回は1日目をご紹介しました。
箱根を楽しむ、1泊2日の女子旅|①温泉・紅葉・グルメ
今回は2日目のはなしです。
宿泊した「東急ハーヴェスト箱根甲子園」のすぐ近く、箱根ラリック美術館へ行ってきました。そして、帰りの新幹線に乗車する前、小田原駅で海鮮グルメを楽しみました!
朝食は軽めに。「今日は何する」を話し合う
夜の食事が遅かったからか、朝はあまりお腹がすいていない。朝食はビュッフェだったのですが、私は軽めにしておきました。(朝から食欲旺盛な友人もいましたが…笑)
「今日は何する」
観光地を調べて、あれこれ考えたのですが…。
1日目の温泉と紅葉と食事。そして、楽しいおしゃべり。それで満足してしまって、もうこの旅は締めくくってもいいかなあということになりました。
ただ、すぐ近くに箱根ラリック美術館があったので、そこだけは行ってみようということに。
箱根ラリック美術館でアートに浸る
箱根ラリック美術館には、アール・ヌーヴォーとアール・デコの両時代にわたって活躍したフランスのガラス工芸家・宝飾デザイナーである ルネ・ラリックの作品が展示されています。


展示室には、ジュエリー、香水瓶、フラワーベース、室内装飾など、キラキラとまばゆい作品の数々。ひとつひとつをじっくり鑑賞し、優雅な世界観に浸りました。
フランスのアール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を感じながら、「あ~、フランスに行きたい…」と、ため息まじりにつぶやく友人。みな共感!
作品の撮影は不可だったのですが、展示室の入り口だけは撮影できました。キラキラした雰囲気は伝わるでしょうか。

美術館の敷地内には、優雅なティータイムを楽しめる「オリエント急行」列車もあります。ラリックが空間装飾を手がけた車両で、パリとフランス南部を結ぶ「コート・ダジュール特急」として2001年まで実際に使用されたものだそうです。
また来ることがあれば、この列車内で優雅な時間を過ごしてみたいと思いました。

箱根ラリック美術館をもっと知りたい方は、公式サイトを! LALIQUE MUSEUM
海鮮グルメで締めくくる
アート鑑賞のあとは、箱根登山バスに乗って小田原駅に向かいました。
行きは渋滞が続き、かかった時間は1時間半ほど。帰りはちょっと渋滞はあったものの、1時間ほどで到着。
時刻は13時。さすがにお腹がすきました。
最後は海鮮を食べようということになり、小田原駅構内にある「海鮮茶屋 魚國」へ。7組ほど並んでいましたが、それほど待たずに入店できました。
私が選んだのは、サーモンと釜揚げしらすの二色丼。とっても美味しかった!
友人たちもそれぞれ選んだ料理を、「美味しい! 美味しい!」と言いながら食べていました。

友人たちと「また旅行したいね」「次はどこにする?」などと会話をしながら、楽しい女子旅を終えました。
ひとり旅も楽しいし、夫婦の旅も楽しい。そして、今回のような女子旅も!
これからも、いろいろな旅を楽しみたいなぁ。
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