東京・天王洲の寺田倉庫G1で開催されている「NAKED meets ガウディ展」に行ってきました。
建築家アントニ・ガウディの没後100年、そしてサグラダ・ファミリアのメインタワー「イエスの塔」の完成を記念して開催される公式展覧会です。
「スペイン・バルセロナに行って、ガウディの作品をこの目で見たい」と思っている私にとって、足を運ばずにいられない体験型展覧会。
行ってみての感想や見どころをご紹介します。
ガウディとはどんな建築家?
アントニ・ガウディといえば、やはりサグラダ・ファミリアを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。スペイン・バルセロナにそびえ立つ、あの未完の大聖堂を設計した建築家です。

ガウディは1852年、スペイン・カタルーニャ地方に生まれました。自然の形に強い関心をもち、直線よりも曲線、左右対称よりも不規則さを大切にした建築を数多く残しています。
バルセロナ市内には、サグラダ・ファミリアのほか、カサ・バトリョ、カサ・ミラ、グエル公園など、彼の代表作が点在し、その多くがユネスコの世界遺産に登録されています。
独創的でありながら、どこかあたたかみのあるデザインは、日本人にも人気が高いですよね。
私自身も「いつかはバルセロナへ行き、ガウディの建築をこの目で見てみたい」と思い続けてきました。そんな思いをもつ私にとって、今回のガウディ展は見逃せない展覧会でした。
ガウディ展の見どころ

会場に入ってまず驚かされるのは、展示の貴重さです。
サグラダ・ファミリアのオリジナル図面や、ガウディ自身の手記、書簡、制作道具など、世界初公開として展示されています。
ガラスケース越しに見る資料の数々からは、ガウディがどれほど細部まで考え抜き、試行錯誤を重ねていたのかが伝わってきました。完成された建築だけでなく、「つくる過程」を知ることで、作品の見方が変わる気がします。

展示は、ガウディの故郷レウスから始まり、バルセロナでの活動、そしてサグラダ・ファミリアへと続く構成。彼の人生と創造の歩みをたどるように会場を進んでいきます。



また、今回の展覧会ならではなのが、体験型アートのエリアです。映像や光、音を使った演出の中で、ガウディの世界観に触れることができます。



サグラダ・ファミリアの一部を完成させていく体験型アートもありましたが、待ち時間が長かったので今回はあきらめました。
サグラダ・ファミリアのこれまでとこれから
サグラダ・ファミリアは、1882年に着工されましたが、ガウディが生前に完成させることができたのは、地下聖堂と生誕のファサードなど、全体の4分の1ほどだったそうです。
その後、スペイン内戦による中断や、建築反対運動など、何度も困難に直面してきました。それでも、多くの建築家や職人たちがガウディの想いを引き継ぎ、少しずつ建築は続けられてきました。
そして今年、ついにメインタワーである「イエスの塔」が完成予定とされています。
一人の建築家の構想が、100年以上の時を超えて、今なお形になり続けている――その事実だけでも胸を打たれます。
最後に
この展覧会を通して、ガウディの作品を「写真や映像ではなく、実際にその場で感じてみたい」という思いが、以前にも増して強くなりました。
バルセロナの街を歩き、空を見上げ、サグラダ・ファミリアのそばに立つ。そんな旅を、いつか現実にしたいと思います。
ガウディ展は、建築に詳しくなくても楽しめる内容でした。少しでもガウディに興味がある方、そして「いつかバルセロナに行ってみたい」と思っている方に、ぜひおすすめしたい展覧会です。
ガウディ没後100年公式事業「NAKED meets ガウディ展」
会期|2026年1月10日(土)〜2026年3月15日(日)
会場|東京・天王洲 寺田倉庫G1ビル 東京都品川区東品川2-6-4
アクセス|りんかい線 天王洲アイル駅より徒歩4分 東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅より徒歩5分
入場料|(平日) 一般 2700円、高校生・中学生・小学生 1900円 (土日・祝日) 一般 2900円、高校生・中学生・小学生 2100円
公式サイト|【公式】ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展
☆ランキングに参加しています。ポチっとしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村


