胸が熱くなる映画!
劇場版『TOKYO MER~走る救急救命室~東海ミッション』を鑑賞しました。
命を救うために、危険な現場に飛び込み続けるMERメンバーの姿に、そして、なんといっても鈴木亮平さん演じる医師・喜多見幸太の信念と覚悟に感動!

「待っているだけじゃ、助けられない命がある」――信念の医師・喜多見幸太
喜多見幸太は、災害や事故の現場にいち早く駆けつけ、自らの手で命を救おうとする医師。その「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念に、心が震えます。
手術シーンのリアルさと緊迫感も見どころのひとつ。まるでドキュメンタリーを見ているような臨場感で、「この人、本当に医者なのでは…?」と思ってしまうほど。
鈴木亮平さんの覚悟ある演技が、喜多見という人物の強さと優しさを際立たせていました。
救いたい――その想いが人を動かす
今回の舞台は、自然災害に見舞われた離島。
絶望的な状況の中でも、「救える命は救う」という共通の想いで、それぞれが動き、考え、連携していくMERのメンバーたち。
島民たちもまた、自分にできることを必死に考え、行動していく姿が描かれます。命を救うために、ひとつになっていく姿が胸を打ちました。
信頼が生む奇跡の連携
賀来賢人さんが演じる音羽尚と喜多見医師の関係性も、映画の大きな見どころです。かつては対立していた二人が、いまでは言葉にせずとも心を通わせ、深く信頼し合っている。その関係性に、胸が熱くなります。
また、石田ゆり子さん演じる東京都知事の「できることをやる」という、決意ある姿勢にも感銘を受けました。組織のトップであっても、現場の想いに寄り添い、自らも動く――そんな姿勢に、今の時代に必要なリーダーシップを感じました。
この映画は、全員がヒーロー
ヒーローは特別な人だけではない。命を前にして、誰かを想い、信じ、手を差し伸べる。その積み重ねが、絶望の中に光を灯すのだと、教えてくれました。
諦めなければ、希望は叶う。信じ合うことが、未来をつくる。そんな想いを胸に、映画館を後にしました。
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