2011年の東日本大震災。
この頃、私は仙台に単身赴任していました。震災当日は、たまたま顧客先訪問のため東京にいて、被災しなかったのですが…。その後仙台に戻り、震災の被害とそこからの復興を目のあたりに。
それをきっかけに、防災の意識が高まり、もしもに備えて防災グッズをそろえることに。その後も、大きな自然災害が発生する都度、買い替えたり、追加したり。
そして毎年、防災の日が近づく頃に、消費期限切れや保存期限切れがないか点検しています。
避難用の防災リュック
2011年に、避難用の防災グッズが入ったリュックを購入しました。
それから10年以上たった2022年に、追加でもう1つ購入。年月を経て、防災リュックもさまざまなものが。内容は充実し、リュックのデザインも進化していました。
2022年に購入したのはこちら。
楽天市場の”Nextオンライン”というショップで購入しました。

品目数が充実していることと、リュックのデザインがおしゃれなことで、人気があるよう。口コミ評価が高かったので、これを選びました。
薬は入っていなかったので、常備薬を追加。そのほか、写真にはありませんが、タオルと着替え用の下着も追加で入れています。
防災リュックのほかに、避難時に使う防災用ヘルメットも準備。

あとは貴重品。現金、通帳、保険証券などは、すぐに持ち出せるよう、ひとまとめにして軽量のバッグに入れています。
自宅で避難生活をするためのグッズ
災害が発生したとき、自宅で生活できそうであれば、避難所ではなく自宅にいたいですよね。
ライフラインが止まった状態で、自宅でいかに生活の質を保つか。それを考えて、準備しているものがあります。
まずは、停電に備え、Jackeryの大容量モバイル電源。これがあるだけで、かなり安心感があります。

LEDライトも2つ準備。
左は、ARJANのLEDランタン。明るさは3段階、色は昼光色→昼白色→電球色と切り替え可能。手のひらサイズで持ち運びしやすく、キャンプで利用される方も多いようです。
右は、無印良品のLED懐中電灯。スタイリッシュなデザインで、写真のようにテーブルなどに置くと、間接照明としても使えます。

続いて、ガスが止まったときのために、カセットコンロ。
無印良品のもので、普段も鍋料理のときに使っています。カセットコンロ用のガスボンベを切らさないよう、気をつけないといけないですね。

そして、断水に備えて、簡易トイレ。
簡易トイレって保存期間があるんですよね。昨年の能登半島地震をきっかけに見直したら、以前購入したものは保存期間を過ぎていて、数も少ない。それで、新たに100回分を購入しました。この商品の保存期間は15年です。

災害時は流通がとまって、食料品の確保も困難に。保存期間の長い非常食があると安心ですね。
わが家は、美味しさや栄養にこだわったIZAMESHI(イザメシ)とカゴメの長期保存食を常備。

このほかに、普段食べているレトルト食品や缶詰、それからミネラルウォーターをローリングストックするようにしています。
1週間くらいの食事は、なんとかなりそうです。
今回は、わが家の防災グッズをご紹介しました。
もしものときに備え、どこまで準備すれば安心か。その答えはなく、不安を考えだしたらキリがありません。
一方で、年齢を重ねるにしたがって、不自由な生活に耐える自信がなくなってくるのも事実。
これからも、できる限りの準備をしておこうと思います。
☆ランキングに参加しています。ポチっとしていただくと嬉しいです!

にほんブログ村