箱根を楽しむ1泊2日の女子旅|①温泉・紅葉・グルメ

11月下旬、紅葉の季節。大学時代の友人たちと箱根へ!

宿泊したのは、「東急ハーヴェスト箱根甲子園」。友人の株主優待を使い、割引料金で利用させてもらいました。

1日目は温泉と紅葉とグルメを堪能。そして、大学時代の思い出ばなしで盛り上がりました。

小田原駅に集合!箱根登山バスで宿へ

新幹線「こだま」に乗って小田原駅へ。私は始発の東京駅から。友人ふたりは新横浜駅から合流。もうひとりは、反対方向の名古屋から。

4人が小田原駅に集合し、そこから箱根登山バスに乗って宿に向かいました。

バスの乗車時間は1時間ほどと聞いていたのですが、途中「箱根湯本」あたりから渋滞が続き、1時間半ほどかかりました。長時間の乗車でしたが、久しぶりに会う友人とのおしゃべりが楽しくて、あっという間に感じました。

最寄りのバス停は「仙石案内所」。そこから5分ほど歩いて「東急ハーヴェスト箱根甲子園」に到着。

東急ハーヴェスト箱根甲子園 エントランス
東急ハーヴェスト箱根甲子園のエントランス。宿泊棟はエントランスをはさんで左右に2棟あります。

ラウンジでおしゃべりしながら、紅葉を楽しむ

チェックイン後は、荷物を部屋に置いて、ラウンジでくつろぎました。女性4人そろうと、おしゃべりがとまりませんね~。

友人たちとは、年に数回会って食事をしますが、時間に限りがあります。会話は”いま”のことになりがち。家族のこと、健康のこと、お金のこと…。

でも、この日は宿泊です。時間はたっぷり。思い出ばなしで盛り上がりました。大学時代のさまざまなエピソードに、「そんなことあったね~」と

外を眺めると紅葉。おしゃべりでちょっと体温があがったので、ラウンジから外にでて涼みながら紅葉を楽しみました。

東急ハーヴェスト箱根甲子園 庭の紅葉
ホテルのラウンジから眺める紅葉

温泉からの日本料理コースディナー

夕食はお得なビュッフェもあるのですが、せっかくなので日本料理のコースをいただくことにしました。食事の時間は、”17:20~”と”19:45~”のどちらかを選ぶのですが、私たちは”19:45~”を選択。

食事まで時間があるので、先に温泉へ。大浴場、露天風呂、ジャグジー、サウナなど、それぞれ自由に楽しみました。

そして、いよいよ食事。ゆったりとした空間で、おもてなしの心が伝わる接客。そして料理は、味はもちろん、見た目も素晴らしい!! 心から満足できる食事でした。

日本料理コース 前菜
前菜。アンコウ、セリ、しいたけ、長芋をポン酢ジュレであえています
日本料理コース お椀
鯛と卵豆腐のお椀
日本料理コース お造り
お造り4種盛り。本マグロ、あわび、かんぱちの幼魚、サーモンのように見えるのは大アマゴ、紅白の球状のものは大根
日本料理コース 海老芋の煮物
海老芋と赤海老の煮物。ズワイガニのソースがかかっています
日本料理コース ぶり大根
ぶり大根。ぶりは煮たものではなく、焼いたのものがのっています。マイクロ春菊など野菜もたっぷり
日本料理コース 炊き込みご飯
イタヤガイの炊き込みご飯、赤だし、香の物
日本料理コース デザート
デザートは林檎を使った水菓子

どの料理も美味しかったのですが、特に「海老芋と赤海老の煮物」の優しい味わいに癒されました。

料理の量もちょうどよかったと思います。温泉旅館に行くと、刺身、天ぷら、焼き物、煮物など、それぞれたっぷりでてきて食べきれないことが多いのですが、ここの料理は無理せずに食べきることができました。

アルコールは、ビール・日本酒・ワインから、ひとり3杯まで選べるドリンクコースがあったので、それをオーダーしました。

ビールからはじめて、日本酒、ワインとひと通り選ぶ友人も。私は寒い季節のビールは苦手、日本酒は悪酔いしそうだったので、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインを選びました。


部屋に戻っても、おしゃべりは続く

食事が終わり部屋に戻ってからも、おしゃべりが続きました。女子トークは際限がないですね~

そして23時頃、「そろそろ寝ようか」と。

部屋の間取りは、洋室と和室の二間。ふたりは洋室のベッドで、ふたりは和室のふとんで。“ベッド” か “ふとん” かを選ぶのは、じゃんけんで。私は勝って、ベッドを選びました。

こういうときは、学生気分に戻りますね!


箱根を楽しむ、1泊2日の女子旅。今回は、1日目をご紹介しました。

2日目のことは次回に。箱根ラリック美術館と海鮮グルメの話です。


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