日経平均株価が好調です!
私は4年前に株式投資デビュー。目的は配当金と株主優待を楽しむこと。短期で売買するのではなく、長期保有が前提。それでも、日経平均株価が最高値更新と聞くと、どれくらい含み益があるか気になります。
株式投資をはじめたきっかけと、心がけていることは、以前のブログに。興味のある方はこちらを。
60代の株式投資デビュー。楽しむために心がけていること
保有銘柄と含み益は?
私が保有しているのは7銘柄。4銘柄は新NISA口座、3銘柄は特定口座で運用しています。
特定口座は、証券会社が損益を計算し、納税までを行ってくれる口座です。新NISA口座のような非課税の特典はありません。
8月20日時点の含み益を確認すると、7銘柄合わせて
取得価額 ¥3,039,704
評価価額 \4,324,950
評価損益(含み益) ¥1,285,246
いい感じに増えています!!
内訳は次のとおり。マイナスの銘柄はありませんね。

ところで、以前のブログでお伝えしましたが、「株式投資の上限は300万円までにする」というマイルールがあります。
それなのに、取得価額が300万円を超えている⁉
これは、特定口座にあったものをいったん売却し、新NISA口座で購入しなおしたからなんですね。売却のタイミングで利益があったので、利益を含めた金額で購入しなおした結果、取得価額が300万円を超えてしまいました。
新NISA口座と特定口座の使い分けは?
新NISAがはじまったとき、特定口座の株式を新NISA口座に移すかどうか迷いました。
というのも、新NISA口座に移すためには、いったん売却して、購入しなおす必要が。
- 新NISA口座に移せば、配当金や、売却するときの利益が非課税になる
- でも、いったん売却すると、保有年数がリセットされてしまう
非課税は魅力ですが、保有年数が変わると、株主優待を受け取る権利がなくなったり、内容が変わったりする場合があります。
配当金が魅力の銘柄は、新NISA口座へ
そこで、そもそも株主優待のない銘柄や、株主優待よりも配当金に魅力を感じている銘柄は、新NISA口座に移すことにしました。
それが、三菱UFJフィナンシャルG、オリックス、KDDI。このほかに、ヒューリックを新たに購入しました。
この4銘柄の配当金は、2025年1月~6月に41,194円受け取りました。7月~12月にもほぼ同じ金額を受け取れる予定。ちょっとしたお小遣い!税金が引かれないのは嬉しいですね~。
株主優待が魅力の銘柄は、特定口座にステイ
配当金よりも株主優待のほうに魅力を感じている銘柄は、特定口座で運用を続けることにしました。
それが、千葉銀行、ビックカメラ、東京テアトル。どんな株主優待かというと…
千葉銀行は、3,000円相当の千葉県特産品カタログギフト。昨年は第一希望のお米が届いたのですが、今年は第一希望と第二希望をお米にしたにもかかわらず、届いたのは第三希望の干物詰合せ。お米不足を実感しました。

ビックカメラはお買物券。5月に2,000円、11月に3,000円、計5,000円分です。近くのビックカメラで、洗剤などの日用品を購入しています。
東京テアトルは、系列の映画館で使える映画観賞券(年間8回分)。JR有楽町駅のすぐ近くにある映画館”ヒューマントラストシネマ有楽町”で利用しています。
これからのこと
日経平均株価が上昇して含み益が増えると、もっと日本株を買っておこうかと思うことも。
でも、これからは年金生活。現状のまま、お小遣い程度の配当金や、ちょっとした株主優待を楽しむのが、身の丈にあっているなあと。
これからも日経平均株価が好調なときは、含み益を確認してニヤニヤ。不調なときは、あえて見ないようにする。そして…
将来売却するとき、含み益がかなり増えているかも?
その可能性を楽しみにしたいと思います!
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