リタイア2年目、国民健康保険へ切り替えました――手続きと保険料は?

リタイア後の健康保険、どうする?」という問題。

私は迷ったすえ、1年目だけ会社の健康保険を任意継続することにしました。

▶その理由はコチラ リタイア後の健康保険。迷った末に選んだのは…

それから約1年。この4月からは、予定どおり国民健康保険に切り替えることに。

今回は、国民健康保険に切り替える手続きと、切り替えたことで保険料がどの程度減額になったかをお伝えします。

国民健康保険へ切り替える手続き

手続きは、大きく分けて2つ。

  • 任意継続の健康保険から脱退する手続き
  • 国民健康保険に加入する手続き

私の場合、それぞれ次のような流れでした。

任意継続の健康保険から脱退する手続き

加入していた健康保険組合のホームページに、次のような内容の記載がありました。

脱退したい場合は、「資格喪失申出書 兼 保険料返金請求書」を提出。
申請書を受領した翌月1日に資格喪失(脱退)となる。

4月から国民健康保険に切り替えたかったので、 3月中に「資格喪失申出書 兼 保険料返金請求書」をホームページからダウンロードし、必要事項を記載して送付しました。

国民健康保険の加入手続きに必要となる「資格喪失証明書」は、資格喪失日(4月1日)以降に送るとホームページに記載されていました。

4月の1~2週目くらいに届くといいなと思っていたのですが、なんと速達で4月1日に届きました。


国民健康保険に加入する手続き

4月1日に「資格喪失証明書」が届いたので、4月2日にさっそく区役所に行きました。

窓口が混んでいることは覚悟していたものの、なんと3時間待ちとのこと‼

受付番号を発券したあと、いったん帰宅することに。ネットで窓口の進捗状況が確認できるので、自分の順番が近づいてきたころにもう一度区役所に行きました。

手続きは10分ほどでした。

  • 事前に記入した国保加入申込書と、資格喪失証明書の提出
  • 本人確認(マイナンバーカードの写真と申請者の顔が一致しているかを確認されていました)
  • 世帯の収入についての確認(夫の分も含め、確定申告や年末調整が済んでいるかなどの確認)
  • 保険料納付についての説明(原則口座振替で、6月から納付開始になるそう)
  • 保険料口座振替の申込(キャッシュカードを使い、区役所の窓口で登録できました)
  • マイナ保険証に反映されるタイミングの説明(3営業日~2週間かかるそう)
  • 資格情報通知書の提示と説明(マイナ保険証に反映されまでは、これで受診できるそう)
  • 冊子「国保のしおり」を受け取る

ざっくりこのような流れでした。

このあと、私からいくつか質問をしました。


質問したこと、その回答

手続きのなかで、保険料が具体的にいくらになるか説明がありませんでした。

そこで、次のような質問を

保険料はどれくらいになるか教えていただけますか

すると、「正確な金額ではありませんが、概算でよければお伝えできます」とのこと。確定申告の控えを渡して計算してもらったところ、かなり低い金額に! 詳細は、のちほどお伝えしますね。

もうひとつ気になることがあり、次の質問を

年金受給者は年金から天引きされると思っていたのですが、この先ずっと口座振替ですか

すると、「国保のしおり」の「年金天引きの条件」が記載されているページをひらき、説明してくださいました。

次の条件にあてはまると、年金天引きの対象になるようです。

  • 世帯主が国保に加入している
  • 加入者全員が65歳から74歳である
  • 世帯主がもらっている年金は年間18万円以上である
  • 介護保険料は年金から天引きされている
  • 「国保料」+「介護料」が老齢年金年額の半分以下である

私の場合、ひとつ目の条件がはずれてしまうので、年金天引きの対象外であることがわかりました。

一方で、介護保険料は4月から年金天引きになると通知がきていたので、次の質問もしてみました。

介護保険料は年金から天引きされるようなんですが、なぜ違いがあるんでしょう

これへの回答は、
国民健康保険は世帯ごと、介護保険は個人ごとなので…」とのことでした。

窓口の方は何も悪くないのですが、この話に「健康保険と介護保険で保険料の納付方法が違うなんて、なんだか面倒くさそう」と思ってしまいました。

国民健康保険に加入するのは私だけ。でも、今後国保に関する郵送物などは、世帯主である夫の名前で送られてくるそうです。世帯ごとって何だかモヤモヤしますね…。


保険料はどれくらい?

さて、保険料です。

国民健康保険に切り替えたのは、保険料を減らすため。どれくらい減るのか気になります。

国民健康保険の保険料は、前年1月~12月の所得から計算しますが、納付は6月~翌年3月までの10回払い。

私の場合、2025年1月~12月の額面の収入は、会社勤務していた4か月分の給与と年金をあわせて約200万円。年金は特別支給の老齢厚生年金がほとんどで、65歳になってからの2か月分だけ本支給の年金でした。

この収入をもとにした概算の保険料は、年額で約85,000円とのこと。これを10で割った約8,500円を、6月から翌年3月まで毎月納付することになります。

会社の健康保険をもう1年任意継続した場合は、年額で約325,000円

325,000円-85,000円=240,000円

なんと、約24万円も減らすことができました!

まあ、そもそもリタイア1年目の保険料が高すぎたんですけどね。

リタイア1年目は、健康保険と住民税の負担が大きいというのはわかってはいました。わかってはいても、なんだかモヤモヤしますよね。

住民税も昨年度分は納付済み。これでようやく、高額な健康保険と住民税から解放されます!


今回は、国民健康保険に切り替える手続きと、保険料がどれくらい減額になったかをお伝えしました。

切り替えの手続きでは、窓口の混雑や、国民健康保険が世帯ごとであることのわかりづらさで、ちょっと面倒だなぁと感じました。

でも、かなり減った保険料をみて、嬉しさが!
ようやく収入にみあった保険料になりました。


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