国立西洋美術館で『オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語』

国立西洋美術館で開催されている『オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語』に行ってきました。

印象派といえば風景画を思い浮かべますが、室内の人物画、壁面装飾、装飾品など、「室内」を舞台とする作品も多くあります。

今回開催された展覧会では、「室内」というテーマに焦点を当て、オルセー美術館所蔵のおよそ70点を中心に、国内外の作品を加えた約100点が展示されています。

展示会パネル
展示会入り口

印象に残る作品たち

撮影できた作品をいくつかのご紹介します。

ピアノを弾く少女たち

ピエール=オーギュスト・ルノワール 『ピアノを弾く少女たち
温かな色調や少女たちの柔らかな表情。眺めていると心が穏やかになる作品でした。


家族の肖像

エドガー・ドガ 『家族の肖像(ベレッリ家)』
この作品は日本初公開だそう。亡命中のドガの叔母一家を描いた大作。何気ない家族の肖像画のようでありながら、緊張感が伝わってきます。


温室の中で

アルベール・バルトロメ 『温室の中で』
明るい戸外からほの暗い温室へと足を踏み入れる妻の姿を描いた作品。屋外と室内、明と暗を感じます。


撮影不可だった作品で、特に印象に残ったのは…

クロード・モネ 瞑想、長椅子に座るモネ夫人』
ブルジョワ家庭の室内が描かれていますが、妻の表情はアンニュイ。伝わってくるのは「幸福」だけではない感情…。

クロード・モネ 『アパルトマンの一隅
パリ近郊にあるモネ家族の住まいを描いた作品。逆光のなかで佇むモネの長男ジャンの姿が印象的です。

アドヴァ―ル・マネ 『ピアノを弾くマネ夫人
ピアノに真剣に向き合う夫人の毅然とした表情。マネの夫人への愛情と敬意が感じられます。

アルベール・ベナール ある家族
穏やかな日常の一コマを描いたような作品。温かく幸せな感情が、こちらまで届いてきそう。


開催概要

この展覧会に訪れたのは平日でしたが、チケット購入窓口には行列ができていました。そして、展覧会の会場には大勢の人が。

見ごたえのある人気の展覧会。2026年2月まで開催されていますので、ぜひ訪れてみてください。

チケットは事前に購入されることをおすすめします。

オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語
会期|2025年10月25日(土)ー2026年2月15日(日)
会場|国立西洋美術館 東京都台東区上野公園7-7
開館時間|9:30~17:30(金・土は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日|月曜日(月曜日が祝日または祝日の振替休日となる場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始(12月28日~1月1日)

展覧会公式サイト
【公式】オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語

チケット購入方法
チケット | 【公式】オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語


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