「健康保険どうしよっかなぁ」
退職日が近づくにつれ、早く決めなきゃと焦りがでてきました。
ネットや書籍で調べると、退職後に働く予定のない、いわゆる完全リタイアの場合の選択肢は3つ。
- 国民健康保険に加入する
- (在職中に加入していた健康保険の)任意継続被保険者になる
- 家族の扶養に入る
この3つのうち、「家族の扶養に入る」は収入の条件が合わず断念。
残るは「国民健康保険に加入する」か、「任意継続被保険者になる」です。
国民健康保険と任意継続のメリット・デメリットは?
私にとってのメリット・デメリットを整理してみました。
1年目の保険料は、「国民健康保険」のほうが少し高いのですが、ほとんど差はありませんでした。

選んだのは「任意継続」。その理由は?
1年目の保険料の差はわずか。
だったら、手続きが一度ですむ「国民健康保険」を選ぼうか。
最初はそう思いました。
でも「任意継続」を選択すると、在職中と同じように、生活習慣病検診と婦人科検診を無料で同時に受診できて、検診項目も充実している。
しかも、受診場所の選択肢も豊富。
「任意継続」の場合、健康診断専門病院で女性専用フロアのあるところを選べます。
優しい雰囲気の空間で受診できるのって、いいですよね~。
これが決め手になりました。
あと1年だけかもしれないけれど、健康診断を気持ちよく受診しよう!
そう考えて「任意継続」の手続きをしました。
2年目からは「国民健康保険」一択!
国民健康保険の保険料は、前年の収入で決まります。
そのため、1年目はどうしても高くなってしまう。
でも、2年目からは保険料が変わらない「任意継続」と比較して、確実に安くなります。
これまでと同じ健康診断は受けられなくなりますが、「国民健康保険」に切り替える予定です。
今回は、リタイア後の健康保険について振り返りました。
国民健康保険の健康診断は、地方自治体によって費用負担や受診場所に違いがあるかもしれません。私の場合は、「任意継続」の方が充実していて、それが決め手になりました。
それにしても、会社負担がなくなった保険料ーーやっぱり2倍!
わかってはいたけれど、ため息でますね~。
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