図書館に行ってみたら、そこは癒しの空間だった

それほど読書好きというわけではないのですが、月に2〜3冊、小説やエッセイを読んでいます。

これまでは、気になる文庫本の新刊を買うことがほとんどでした。でも、本格的な年金生活を意識するようになり、「これからは図書館を使ってみようかな」と思うように。

ただ正直に言うと、「ちょっと遠いし、面倒だなあ」という気持ちも。

ところが――
思いきって行ってみた図書館は、想像していた以上に居心地のよい場所。気がつけば、「また来たい」と思っていました。


図書館って、こんなところ? 私の思い込み

私が図書館に抱いていたイメージは、こんな感じでした。

・本がずらっと並んでいるだけの、少し無機質な空間
・リタイア後のシニア層が、暇つぶしに集まる場所

最後に図書館を利用したのは、30年ほど前。娘たちがまだ小さかった頃、キッズコーナーで過ごしたり、絵本を借りたりしていました。

でも正直、その頃の図書館の印象は、ほとんど記憶に残っていません。最近では「行くところがなくて、図書館で時間をつぶしている」という話を耳にすることもあり、図書館に対して、あまり前向きな印象は持っていませんでした。


実際に行ってみた

自宅から一番近い図書館は、約2kmほどの場所にあります。娘たちが小さい頃によく通っていた図書館とは別で、規模も大きく、建物もきれい。

2kmという距離は、車を出すほどでもないけれど、歩くには少し遠いと感じる距離。

そこで今回は、初回ということもあり徒歩で行ってみることにしました。どれくらい時間がかかるのか、確かめたかったのです。

結果は、20分ちょっと。思ったよりも早く、ほどよい散歩になりました。


図書館の雰囲気は?

館内に入ると、まず目に入ったのは吹き抜けのホール。光が入る開放的な空間で、「静かだけれど、堅苦しくない」という印象です。

本が並んでいるだけでなく、テーブルやいすがセンスよく配置され、いくつもの居場所が用意されていました。

平日にもかかわらず、館内にはさまざまな年代の人たち。本を探す人、読書をする人、勉強をする人――思っていたよりずっと活気があります。

新聞や雑誌のコーナーは、確かにシニア層が多めでしたが、それもどこか落ち着いた、安心感のある光景でした。

研究個室や自習室、グループ研修室もあり、パソコンを持ち込んで作業をしている人の姿も。

人は多いのに、空間は静かでゆったり。とても心地よく感じました。


本を借りました

この日は1時間ほど、館内をゆっくり歩きながら本を眺めました。そして、日本文学(小説)のコーナーで、2冊の小説を選ぶことに。

図書館で借りた本

貸出期間は2週間。正直、2冊とも読み切れるか少し不安です。延長はインターネットでできるそうなので、多分お世話になると思います。

本の予約もネットで可能とのこと。これから、少しずつ活用していきたいです。


図書館を、日常に

今回は、久しぶりに図書館を訪れて感じたことを書いてみました。

本を買うのではなく、借りる。図書館に足を運ぶ時間も含めて、これからの暮らしに、ちょっとした楽しみが増えた気がしています。

これからは、図書館通いを日常のひとつにしていこうと思います。


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