三菱一号館美術館で開催中の「“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」に行ってきました。
19世紀後半のパリでは、芸術家たちがカフェやキャバレー、ダンスホールに集い、議論を戦わせ、新たな芸術を生み出していきました。
そんな「カフェ」で生まれた芸術の広がりを紹介するこの展覧会。ゴッホ・ロートレック・ピカソらの作品約130点を鑑賞することができます。
歴史を感じる三菱一号館美術館
三菱一号館美術館は、歴史を感じる建物や緑豊かな庭がとても素敵で、入館する前に少し周辺を散歩しました。



展覧会を鑑賞――特に印象に残った作品
美術館の中に入り、チケットを購入後、展覧会の会場へ。平日だからか、それほど混んでいませんでした。ゆっくり鑑賞できてうれしいです!

本展は、三菱一号館美術館とひろしま美術館が共同で企画。 この2つの美術館のコレクションを中心とした作品たち、そして35年ぶりに来日したスペイン・ムンサラット美術館が所蔵する「マドンナ」もあって、とても見ごたえがありました。
展覧会は3つの章で構成されていました。それぞれ印象に残った作品をいくつか紹介します。
第1章 カフェを描く――レアリスムから印象派へ
ベルト・モリゾ 「黒いドレスの女性(観劇の前)」

オーギュスト・ルノワール 「パリ、トリニテ広場」

ジャン=ルイ・フォラン 「舞台裏―青のシンフォニー」

第2章 夜のカフェ――シェレ、ロートレックの世紀末
ジュール・シェレ 「1894年度謝肉祭 第2回仮面舞踏会(オペラ劇場)」

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 「マルセル・ランデール嬢、胸像」

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 「座る女道化師シャ・ユ・カオ嬢『彼女たち』」

第3章 <シャ・ノワール>の登場とその後の展開――パリとバルセロナの往還
ピエール・ボナール「ピガール広場」

ラモン・カザス 「マドレーヌ」
35年ぶりに来日した作品です。

パブロ・ピカソ 「カンカン」

モールス・ユトリロ 「雪のラパン・アジル」

「カフェ」を切り口とした130点の作品たち。とても見ごたえがありました。
そして、美術館自体もとても素敵で、館内を歩きながらその雰囲気にも癒されました。

この美術館を訪れるのは二度目。前回は併設のカフェ「Café1894」でランチを楽しんだのですが、今回は予約できず諦めました。

次の機会には、またぜひ利用したいと思います。
“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
場所|三菱一号館美術館
会期|2026年6月13日(土)〜2026年9月23日(水)
時間|10:00 〜 18:00 但し、祝日を除く金曜日、第2水曜日、7月25日、9月19日~9月23日は20:00まで
休館日|月曜日 月曜日が祝日の場合は開館 6月29日、7月27日、8月31日は開館
美術館公式サイト|新しい私に出会う、三菱一号館美術館
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